この週末は、珍しく週末らしい過ごし方をしました。

日・祝がお休みなのでその前日は思い切って飲むことが多いですが、最近は主人が日曜日も仕事に行ったり私も練習したかったりで半日だけ休むような感じだったので大人しくしていたのですが、この間は日曜日を“休み”と決めきって、前日にワインを一本ゴクゴク飲みました



イタリアで買って帰ったワイン。最後の一本でした。
ラベルが可愛いという理由で選んだのですが、甘口ですごく飲みやすかったです
ちなみに、ミートソースを作ったのは何気に初めて。
隠し味に入れたハズのウスターソースが多かったのか、デミグラス風になりました。コレはコレで美味しかったですが、目指した味とは違ったな


日曜日は、早起きして日帰り温泉へ
以前、伊勢神宮に行った帰りに、四日市の辺りに温泉があるのが電車から見えて気になったので調べてみると、三重県にある「湯の山温泉」という所でした。
名古屋から直通バスが出ているとのことで、行ってみました。

お風呂は、グリーンホテルをチョイス。
大浴場のほかに２種類の露天風呂があって、とても気持ち良かったです
この日はとても風が強かったので、時折吹きつける強風で水面がバシャーン！！って暴れることもしばしば。
でもせっかくなので露天にゆっくり浸かりました。


食事は、ホテルでそのまま食べてもよかったのですが、事前に調べて行ってみたいお店があったのでそちらへ。
囲炉裏のお店でとても雰囲気が良く、地元で捕れる鹿やイノシシを食べられるお店です。

お店に入ってみると、囲炉裏が見当たらず・・・。
「個室に囲炉裏あります」と張り紙がしてあったので聞いてみると、「あるんだけどねぇ、予約もらわないとあっち寒いんだよね～」との事で、諦めました(笑)

母屋は、こじんまりとして温かい雰囲気。
レトロなストーブも、とてもイイ感じです。




頂いたのは、



鹿肉とイノシシ肉の焼肉



ヤマメの塩焼き

この他にも釜飯を頂きましたが、どれもとても美味しくてお酒が進みました
年配の方が一人で切り盛りしていてしかもとってもマイペースなので、入店時に「今日はお客さん多くてねぇ。時間かかると思うケド、いい？」って聞かれた通り、ひとつひとつのお料理がなかなか出て来なかったですが(笑)、なんだかとてもイイ感じのお店で本当に居心地が良かったです。

マスターがいっぱいいっぱいなので常連さんがお水やお箸を持ってきてくれて、話してるうちにすっかり打ち解けて焼酎ご馳走になっちゃいました
こういうのが旅の醍醐味。
ここでしか無い出会いが、楽しい時間と思い出をくれました。

「囲炉裏やましげ」さん。
いいお店でした。
また行きたいな

宗次ホール・ランチタイムコンサートが終了しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました


由衣ちゃんとは、今回の共演が3回目。

“音で会話する”というのは、言葉では簡単ですがとても難しい事です。
お互いの相性や仕上がり、当日の精神状態。
プログラムはもちろんホールや楽器という環境の面でも精神状態は左右されるし、すべてが揃う本番というのはなかなかありません。

年末のリサイタルで久しぶりにそれを感じられてとても良い本番になったのですが、昨日は最初から最後まで(と言っても1時間プログラムですが)音で会話する楽しさを体感できた本番でした。
合わせの時はアップライトで弾いていたので思うような音色がなかなか出せずそれに気を取られたり、もちろんリハなので相手の出方に注意深くなっていたりしていました。
本番は、宗次ホールという素晴らしいホールで、コントロールしやすいピアノという環境を頂けたこと、なにより二人のイマジネーションが一致していること、そして積極的なアンサンブルが混ざり合い、「コレだ！！」と確信しました。
由衣ちゃんも、全く同じことを言っていました。

しばらく眠っていた感覚が完全に覚醒しました。
コンクールや試験伴奏はまたちょっと違う心得もプラス必要だと感じますが、この感覚を常に忘れずにいられたら、もっと良いパフォーマンスが出来るような気がします。
というか、以前はそうだったんだよな。
はぁ、ようやく。ようやく戻ってきてくれました。
あとは、この苦しんだ期間で自分なりに得てきた練習法や奏法を、より確実なものにしていこうと思います。




由衣ちゃんと。
ありがとうございました

コンサートのお知らせです♬.*ﾟ


宗次ホール　ランチタイムコンサート

『クラリネットとピアノでお届けするフランスの香り』

2014年1月22日 開場11:00 開演11:30

プログラム

　ピエルネ/セレナーデ
　ピエルネ/カンツォネッタ
　ドビュッシー/ベルガマスク組曲より｢月の光｣(ピアノソロ)
　ドビュッシー/第一狂詩曲
　フォーレ/夢のあとに
　アーン/クロリスに
　タイユフェール/新しい愛の島
　マスネ/タイスの瞑想曲　

クラリネット　箱崎由衣(セントラル愛知交響楽団)
ピアノ　住田真規子





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年末のリサイタルでも共演させて頂いた素晴らしい奏者、セントラル愛知交響楽団の箱崎由衣ちゃんとのコンサートです。
フランスの作曲家の小品を集めた一時間ほどのプログラムとなります。

平日の昼間ですが、ぜひお越し下さい(*˘˘*).｡.:*♡

明けましておめでとうございます


この年末年始は、まず中学からの大親友の結婚式。
東京に出てからも、帰省する度に会っては近況報告しながら夜な夜な語り、とりわけ恋愛に関してはお互い相談に乗ってきました。
そんなカナちゃんの結婚式。
嬉しくて嬉しくて、張り切ってワンピースを新調して向かいました

ちなみに、私がプロポーズされたのはカナちゃんの誕生日。
その翌年の同じ日に、カナちゃんもプロポーズされました。
偶然だけど、なんだかこんなところでも縁を感じます




保育士として日々奮闘するカナちゃん。
優しい中にもドンと太い芯が通っていて、しっかり者です。
バージンロードを歩く姿が美しすぎて、涙が止まりませんでした。



愉快なご主人と、明るい家庭になりそうな予感


おばちゃんも昔からよく知っているので、ご挨拶に行っただけで感極まって涙が。。。
ここまでくるともう親族のような心境なのですが、お相手のご家族がとても素敵なご家族で、本当に良かったなと思いました。
やはり、結婚は家族同士のつながりですから。
カナちゃん、本当におめでとう


翌日は、地元飲み会。
先日facebookで何人かで集まって飲んで楽しそうな記事がアップされているのを見て、「いいな～！年末帰るよ。29日とか暇だよー」とコメントしてみたところ、地元人にブワーっと声をかけてくれて、同窓会が開催される流れになってました。
facebookってほんとに凄くて、人伝いにどんどん広がっていくので、小学校以来に再会出来た友達もいて凄く懐かしかった

旧友が集うと昔話に花が咲くわけですが、私本当に記憶力が悪いようで、「〇〇さんがさぁ、」という話の度に、「ん？誰だっけ？」ってなります。
でも、めちゃくちゃ楽しかったです(笑)



東小チーム懐かしい！





その翌日からは主人が広島に来てくれて、まずは姉のお家で飲み会
家族全員での宴会はよくありますが、人数が多いのと子供が多くてどうしてもお世話係になってしまうのでいつも姉夫妻とはゆっくり話せず。
せっかく主人も広島まで来てくれたし、姉夫妻とゆっくり飲むことにしました。



可愛すぎる甥っ子を、ぎこちない手つきで抱く主人(笑)

美味しいお料理とお酒を用意してくれていて、ゆっくり楽しませていただきました
もう、甥っ子が可愛すぎて恋しい・・・


大晦日は、祖父と祖母に挨拶に行ってから、恒例の家族宴会
高級ドンペリに始まり、ビール、ワイン、ウイスキー、バーボン・・・果てしなく出てくるお酒を飲みながら年を越しました

こちらには、兄の子供たちも参加。
子供の扱いに慣れていない主人ですが、すっかり甥っ子と仲良くなって



肩まで組んじゃいました
嬉しそう(笑)

姪っ子も甥っ子も人見知りせず仲良くしてくれて、帰りの新幹線でも「子供可愛いなぁ～」とずっと言っていました。
良かったね



元日は、名古屋に戻りそのまま垂井の義実家へ。
連日の暴飲暴食でヘトヘトでしたが、こちらは静かな家族なので穏やかにおせち料理を頂いて、ほんの少しお酒を飲んで。
翌日もう一度垂井に行って親戚にもご挨拶。
ようやく３日になって自宅でゆっくり過ごしていますが、もう明日は仕事
遊ぶのって疲れますね

来年はもう少し緩やかなスケジュールにしようと思います(笑)



今年初めのコンサートは、1月22日11:30～宗次ホールにて、先日も共演したセントラル愛知交響楽団クラリネットの箱崎由衣ちゃんとのコンサートです。
この他にも、6月と9月にリサイタルが決まっています。
近くなったらまたお知らせさせて頂きます。


主婦業にも慣れてきた2014年、昨年以上にお仕事に真摯に取り組んでいきたいと思っています。
今年もよろしくお願い致します